2016.10.31

【HP制作会社が教える】ホームページのコスパ

第三弾はホームページの効果について暴露していきます!

ホームページを制作する前にまずは、その効果を理解しておきましょう!

ホームページの費用対効果(コスパ)は・・・

そもそも費用対効果とは、費用に対してどの程度“求める効果”を実現できるかという意味です。
しかし、求める効果はホームページによって様々です。
すべてのサイトが利益を出すために制作されているわけではありません。

つまり、一言でホームページのコスパの良し悪しを伝えられません!ゴメンナサイ!

しかし!ホームページの種類別にその効果と(大体の)費用は暴露しましょう!

コーポレートサイト(コスパ=とても良い)

自社情報の公開を目的に制作されたホームページをコーポレートサイトと呼びます。
顧客や取引先、採用希望者などをターゲットに制作されるため、直接的な利益は得られません。
しかし、顧客や取引先からの信用を得られますし、新たな人材確保のツールとしても大いに役立ちます。

つまり、お客様からの信用を求める企業や有能な人材を確保したい企業は、大きな予算を取ってでもコーポレートサイトを持つべきでしょう。
コーポレートサイトの製作費や法人で100~160万円ほどが一般的です。フリーランスの場合はその半値ほどとなります。

ちなみに、会社概要を載せるだけの簡単なサイトでしたら制作費は法人で30万円程度。フリーランスで10万程度でしょうか。

ショッピングサイト(コスパ=良い)

販売を目的に制作されるサイトをショッピングサイト(ECサイト)と呼びます。
もちろん販売サイトですから直接利益を得ることができます。
ただし、システム開発を必要とするため制作費用が高くなりやすく、独自開発したショッピングサイトの場合200万~300万ほど製作費が掛かる場合もあります。

しかし!世の中にはオープンソースのショッピングサイトシステムも公開されておりますし、我らがGuidoのようにシステムだけ別のサイトのものを利用する方法だってあります。
コストが抑えられればその分、コストパフォーマンスが高くなりますね!
ちなみにうちでは、ショッピングサイトでも30万円ほどから制作できます。既存のホームページにシステムを載せるだけなら10万円から行えます。

ブランディングサイト(コスパ=悪い)

商品(サービス)のプロモーション用に制作されるサイトです。商品版コーポレートサイトと思っていただいて構いません。
コーポレートサイトよりシステムを必要としませんが、写真撮影やコンサル費、SEO対策などが必要となりますのでコーポレートサイトより制作費用が高くなりやすいです。

しかもCMなどの広告と併用しなければ効果的を見込めませんので、そういった意味でコスパは悪いです。

ポータルサイト(コスパ=測定不能)

検索エンジンとして有名なYahoo!をはじめ、@コスメやクックパッドなど様々な情報の入り口として利用されるサイトがポータルサイトです。
うちで運営しているGuidoもポータルサイトですね。

このようなサイトは、とにかくシステムが大規模になるので制作したいとなると他のサイトとは比較にならないほど費用が掛かります。
一言でポータルサイトといってもその内容は全く異なるため相場もありません。

 

 

とりあえず、コーポレートサイトは持っておいた方がいいです。
あなたの会社について知りたいと思ってもホームページが無ければ知ることができません。
情報公開していない謎の会社で買い物や取引は出来ませんよね。

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